Android試作:4つ目
=前置き=
アクトレーザーの書き直しが終わったので、早速Androidの4つ目の試作に入る。
=画像を一つのテクスチャにまとめる=
ステージのタイルなどの画像をバラバラにロードすると、画像を用意するのが面倒だし処理の効率も良くない。ということで、一つの画像ファイルにまとめることにした。
ただ、普通にやると境界の部分が滲んでしまい、隣接するブロックの色が混じってしまい、並べた時に境界線がやたら目立ってしまう。
原因の一つ目は、Androidによる自動的な解像度の変更。実機に合わせて解像度が変更される際に境界部分が滲んでしまう。そこで今回はassetsに入れて生データとして読み込むことにした。以前調べたdrawable-nodpiでもいけるかもしれないが、そちらは未検証。
もう一つの原因は拡大表示時の補間処理。拡大時に補間処理がGL_LINEARだと境界部分が滲んでしまう。そこで、拡大時の表示がやや荒くなるもののGL_NEARESTを使うことで境界が滲まないようにした。
あとはglTexParameterivで使う範囲を指定してglDrawTexiOESで描画するだけでOKだった。
=予定=
だいぶ涼しくなってきたし、暇なのは今だけかもしれないので、明日はちょっと遠出するので作業はお休みの予定。
今回の試作はあと1日程度でできあがるはずなので、月曜中に終わらせたい。
Flashのゲームをまた何か作りたいので、そちらは火曜日以降にやる予定。