アタリ用ツールver0.1(AndroidとFlash)をUP

=前置き=

 スマホ用格ゲーのグラフィックを作成するにあたり、ちゃんとサイズなどを一定にしたかったので、MMDのモデルを使ったアタリ用のツールを作ってみた。

=アプリ=

 ストアに上げるには完成度がアレなので、野良apkとしてUP。インストールするためには開発者用のデバッグ機能とかをオンにする必要がある。

MmdViewer.apk

 Air製だがAir固有の処理は使っていないため、Flashでも動作確認可能。(wmodeとかの指定のため、生FlashではなくHTMLまでセットで必要)

http://healer-games.appspot.com/mmd_viewer/index.html

=概要=

 MMDのモデルの各パーツの傾きをスライダーで設定してポーズを作り、pngとして保存するだけのツール。

 アタリをとることに特化しているため、設定できるパーツは最小限になっており、UIも最低限の見た目になっている。apkのアイコンも体験版集のものをそのまま流用している。

 モデルはmato.sus304 Blender Notesさんのものを使わせてもらった。

=操作=

 UI側のスライダーを操作することでパーツを回転。UIは上下にスライド可能(スマホ操作ベース)。モデル側を左右にスライドすると表示をY軸回転。

 右上の白い四角がメニューボタンになっており、ここからpngとして保存が可能。

=予定=

 明日から一週間の夏季休暇に入り、その間は普通に休んでいる予定なので特に作業はしない予定(絵描きの練習はするかもしれないが)。

 今回のツールに関しては、腕まわりの設定がまだ煩雑なのでここは近いうちに変更予定。あと、apkの保存ファイル名の「X月」に相当する部分が-1されてるのでこれも近いうちに修正予定。

 また、アタリのための専用モデルを自作したいところだが、これは単純に時間がかかるのでやるとしてもかなり先(来年以降?)になる予定。

 ツール作成の際にあれこれ詰まったので、そこらへんの技術的なこともあとでUPする予定。

 それ以降の予定は未定。おそらくスマホ用格ゲーの作成を再開すると思うが、体調などを見てまた変えるかもしれない。