すれちがい広場の新ゲーム×4の雑感
=前置き=
しばらくアプリ系を上げられそうにないのと、休養代わりに何か作業したかったので、とりあえず何か書いてみることにした。
というわけで、今回はいまさらだけどすれちがい広場に追加された4つのゲームについての感想。
=すれちがいシューティング=
普通によくできたシューティングゲーム。すれ違ったメンツが武器になるのでそれを回収しつつ、移動方向が変わるステージや拠点防衛のステージなどバリエーションに富んだステージを攻略していく。すれ違った人とのランキング競争ができるので、ハイスコア争いも楽しめる。
ただ、基本的にはすれ違ったメンツが10人居ないとクリアが難しいしハイスコアも狙えないので、「1日にたくさんすれ違う人」や「コインが余って仕方ない人」向けのゲーム。
=すれちがいガ〜デン=
花を育てたり交配したりするゲーム。どうぶつの森の花の交配をさらに複雑にした感じなので、そこらへんが好きな人なら楽しめると思う。ただ、どうぶつの森と同じくらい長期的なスパンで楽しむタイプで、自分がやりたいことを実現するためにはわりと時間がかかる。ので、まだちゃんとした評価をするには早い感じ。
=すれちがい合戦=
すれ違うたびに増加する兵士をグー・チョキ・パーに割り当て、「負けた側は兵士が半分として扱われる」というルールのもと3回のうち2勝を狙って勝ち進むゲーム。
だいぶシンプルなうえに運の要素が強いように見えるが、「相手は基本的に"勝ち"を含む手しか選ばない」など相手の思考パターンが見えてくるとこちらが弱くてもわりと勝てるようになったりする。
全体的な雰囲気・テンポ・難易度はすれちがい伝説に近いので、同じくらいの手軽さを求めている人にはちょうど良いかと思う。
=すれちがい迷宮=
「フロア構築時のパズル的な楽しさ」と「武器を成長させる楽しさ」と「戦闘時に攻撃や防御のリソースとタイミングをリアルタイムで考える楽しさ」を合わせ持ったゲーム。
全体的にあれこれ考えることができて楽しいのだが、それ故にかかる時間がかなり変動するのが難点。高難度のパズルボックスを真面目に解こうとすると追加で数十分かかることもある。
=まとめ=
4つともそれなりにオススメなのだが、実際に毎回4つを真面目にやるとすれ違うたびに30分〜1時間くらい時間を持っていかれることになる。なので、かけられるお金や時間に応じて1〜2個だけ選ぶのも普通にアリだと思う。
おおまかに言うと以下のような感じ。
- コインが有り余ってる人
- 「すれちがいシューティング」がオススメ
- 他はコインを使ってもただのランダム補充だが、このゲームではクリアやハイスコア狙いで必要になる
- 「すれちがいシューティング」がオススメ
- すれ違う人が少ない(固定気味)という人
- 「すれちがい迷宮」と「すれちがい合戦」がオススメ
- すれちがい迷宮は人が少ないと進みづらいが、偏っていると良いアイテムを出しやすい
- すれちがい合戦はすれちがい人数に応じて相手の戦力なども調整されるらしい(が、相手が強すぎる例もあり)
- 「すれちがい迷宮」と「すれちがい合戦」がオススメ
- 手軽に楽しみたい人
- がっつり楽しみたい人
- 「すれちがいシューティング」と「すれちがい迷宮」がオススメ
- すれちがいシューティングは普通によくできたシューティング
- すれちがい迷宮はパズル+RPGでじっくり考えるタイプ
- 「すれちがいシューティング」と「すれちがい迷宮」がオススメ
そういうわけで、ちゃんと方向性の違うゲームが揃っているなーという印象。半年〜1年後くらいにまた追加してもらえると楽しいかなーと思うが、今回のようにいきなり4つも来るとわりと時間を持っていかれるので、1〜2個くらいずつ来るのが良いなーと思っているところ。