文字で遊ぶゲーム「1文字削り」をUP
=前置き=
「広告をゲーム化する」というのを以前に試したので、それを「画像のゲーム化」と捉えると「文字のゲーム化」もやってみたいと考えたので作ってみた。
=App=
wonderfl
wonderfl build flash online | 面白法人カヤック
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=air.showohealer.game.airprototype
文字を1つ入力してStart。あとは3種の削りを使い分けてハイスコアを目指す。
=考察=
「一」のような専有面積の小さい文字だとたいしたスコアは稼げないが、「■」のように専有面積がありすぎてもペンキの回数がこなせないのでスコアが伸びない。そのため専有面積が大きく適度な隙間があるような漢字を探すようなゲームになるかと思う。
ただ、今の状態だとまだ「この文字ならこれくらいのスコアが出せそう」と連想するには足りないかな。そこまでやれれば学校で習う漢字とか電車で見る広告とかでも別の楽しみができると思うんだけど、そこまではいけなかった。
画像の時と同じく、文字のゲーム化もあまりこなれてはいないが使える要素は色々とわかった。問題も色々とわかった。特にフォントは動作環境に大きく依存するので、埋め込んで使うのがベストだと思う。(環境ごとのブレを楽しむのもありかもしれないが)
ともあれ、まだ「シロクロシリーズ」や「アイソ×トリック」のような次元までは押し上げられなさそうなので、ここらへんの実験はここまでで一旦終了にしておく。
=予定=
土日はキャラ絵エディタの方の動作確認をする予定。
最近はちょっと検証的なゲーム作成が多かったので、そろそろ遊ぶためのゲームを作りたい。特にローグライクを作りたいんだけど、だいぶ時間がかかりそうなので本当に作成するかは思案中。ローグライクはキャラやエネミーに8方向のグラフィックを用意する必要があるので、特にコストが高いんだよなー。だからローグライクのためにはキャラ絵エディタを作っておきたいんだけど、これはこれでコストが高いし髪型の作成をどうするかが決まってないので不確定要素もある。キャラ絵エディタではなくボクセルエディタの方が良いんじゃないかとも思うけど、それはそれでツールの作成コストがかかる。
というわけで、次の平日から何をするかは土日に考える予定。