2012夏の帰郷ログ

=前置き=

 今回も帰郷中にあれこれやってきたのでそのログ。

ボードゲーム

 今回新しくやったボードゲームは3つ。実際に三男が入荷したのは4つなんだけど、1つは重かったので次回に回されることになった。

=Blocks=

 定番ボドゲの1つ。手持ちのパネルを角をつなげて並べていき、最終的に残ったパネルのブロック数が少ない人の勝ち。

 実際にやっているところを見せれば初心者でも簡単にルールがわかるし、手軽にできてかつわりと奥深くて楽しい。運の要素が入らないのも個人的には好き。

カルカソンヌ

 これもボドゲでは定番の1つだと思うんだけど、いまいちメジャーな感じがしない感じのゲーム。
 最初に配置されたパネルの「街」「道」「草原」のいずれかにつながるように、ひいたパネルをつなげつつ街や道にコマを置いて所有権を主張しつつ、最終的に所有しているものの特典の合計で遊ぶゲーム。

 やや重めのゲームだけど、カタンよりは軽いし運の要素もカタンよりは少ない。それでも偏って点が低くなったり逆に後半にも逆転のチャンスがあったりするので、そこらへんは良し悪しだなー。個人的にはカタンより好き。

=Warumono2=

 閉じられたマップをすごろくの要領で移動しつつ、裏向きにしたカードをすり替えたりすり替えたフリをして、最終的に現金カードを持ちながら空港などから脱出した人の勝ちというゲーム。

 すでに現金カードを持っている場合はすり替えたフリをしたり、あるいは他人に押し付けておいて潜入捜査官の危機を回避したりするのが楽しいゲーム。色んなシナリオがあり、ターンによって色々なイベントが起こって別の遊びに変化したりする。

=テレビゲーム=

 今回やったテレビゲームは、自分が購入したガチャフォースと次男が購入したP4U
 ガチャフォースは画面を4分割して一人あたりの表示が小さいし、次世代機のゲームはHD表示を基準にしてしまっているので文字が読めなかったりするため、そろそろ大きめのモニタが欲しいところ。

ガチャフォース

 ガンダムVSシリーズと同じシステムで、ドラゴンとか大きな戦艦とかゴキブリとかICBMが出てくるゲーム。
 ガンダムVSだとどうしても「ガンダム世界」という制約がかかってしまうものの、今回のような新規タイトル(と言ってももう10年以上前の作品だけど)であれば相手を小さくする魔法とかも出せるのでだいぶ幅が広がっている。

 ガンダムVSシリーズを作ってるところの作品だし、そもそもガンダムVSシリーズが面白いのでガチャフォースもちゃんと面白い。コストの概念があるからザコでも頑張れるし、ワイヤーガールの高高度移動などシンプルなのに変な使い方ができる機体も多くて楽しい。
 難があるとしたら全部で200体近くの機体があり、わりとそれぞれに特色があるので初めての人がそれを一通り理解するのに時間がかかることだろうか。あとは対戦時にはチームを選ぶことしかできないので、チーム編成は事前に済ませておく必要があるあたりか。

P4U

 「初心者歓迎の格闘ゲーム」とは言うものの、GGXX並の速度で動くためやはり初心者にはまだ難しいのではなかろうか。
 とは言え、初見のキャラでもAボタン連打だけで超必までのコンボが出せるし、Aボタン連打を途中で止めたりすれば連係にもなるので、他の格ゲーから移ってくるのは楽だし、初心者がAボタン暴れなどから慣れていくのには向いているかもしれない。
 Aボタン連打はダメージ効率やゲージ効率の面でベストではないので、コンボの練習の必要性もわりとある。

 自分は基本的に高速キャラが好きなので、花村陽介とアイギスを使ってみた。
 花村陽介の方は苦無などで相手の暴れを抑制しつつ、接近してコンボを決めたり連係で裏に回りつつ攻撃したりするのが楽しい。波動拳コマンドをわりと頻繁に入れるので久々の格ゲーだと指が痛くなるが、出すべきタイミングなどに慣れてくるとだいぶマシになってきた。
 アイギスは通常モードでは専用ゲージの回復を重視した守備寄りの行動になるけど、専用ゲージが溜まっていればモードチェンジして高速の中下段のラッシュができて楽しい。こちらは相手の暴れの抑制が課題。パンドラとかの飛び道具で抑制すれば良いんだろうと思うけど。

=まとめ=

 というわけで、帰郷中はあまりゆっくり休養できなかった代わりに色々と遊んできた。P4Uはもう少しやりたかったかな。
 そして今回もシノビガミとかTRPGができなかったのが心残り。自分の働き方が変わればチャンスは出てくると思うんだけど。

=予定=

 帰郷中に次に作るゲームはなんとなく思いついたので、2週間程度でこれを作っていく予定。グラフィックはあまり用意する必要がなさそうだけど、色々とシステムは用意しないといけないので時間はかかる見込み。今月中に完成させたいところ。