Mac miniでAndroid開発

=前置き=

開発用にMac miniを買ったので、Androidエミュレータを動かすところまでのメモ。

=各種インストール=

まずはEclipseEclipse Downloads | The Eclipse Foundationの「Eclipse IDE for Java Developers」からダウンロード。インストールしてアプリケーションに入れるなりアイコンを下の一覧のところに放り込むなりする。

次にDownload Android Studio and SDK tools  |  Android DevelopersからAndroidSDKをダウンロードしたけど、参照することがなかったので必要かどうかはよくわからない。

そしてEclipseを起動。Javaのランタイムがなければそのタイミングでインストールできるので実行。あとはHelp→Instal New SoftwareからWork withのところに「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」と入れてAddを押して名前をAndroidとか適当に決めてからしばらく待つと中央にズラズラとリストが表示されるので、一番上にチェックしてインストール。あとは再起動すれば完了。

=動作状況=

購入したのはMac mini 2.3GHzのメモリ2GBのやつだけど、メモリは2GBだとちょっとキツい。EcripseとAndroidエミュレータを起動するだけで使いきってしまう。4GBあれば十分そうだけど、自分の場合はせっかくなので8GB(4GB×2)まで拡張した。

Macサクラエディタ

自分はコーディングにサクラエディタを使っているものの、これはMacでは動かない。Macで動かすにはVirtualBoxなどの仮想ナントカでWindowsを動かす必要があるが、WindowsのOSが別途必要だったりするので面倒。

ということで、今回は「Dropboxによるコードの共有」を行うことにした。今まで通りノートPC(WinXP)のサクラエディタでコーディングして、それをDropboxで自動的にMac側に転送、それをEclipseで実行するという流れ。
これにより、開発の感覚はほぼ今まで通りにできる。さらにバックアップとしても機能する。ただ、マシンを2つ起動することになるし、classファイルなど他のファイルまで同期されてしまうので、ちょっとそこらへんはムダかもしれない。

=現状=

monochrollやprototypesを動かしてみたけど、OpenGLの単純描画以外は一通りダメっぽい。まとまった調査時間が必要そうなので、平日にやるのはムリそう。ということで、土日にやることになると思う。

=予定=

メモリの増設やマウスの購入などのために思いのほか時間がかかってしまったので、まだmonochrollの修正とかはできず。方針は決まったのでたぶん来週からは作業できると思う。