気になるゲーム紹介

=前置き=

 体調の問題でFlashゲームの定期作成が滞っていて、しかもまだしばらくこの状態が続きそうなので、調べ物とかで見つけて気になったゲームとかを紹介してお茶を濁しておく。

=The Fourth Wall=

いま一番気になってるゲームがこれ。


 核となるアイデアは自分が以前つくったwonderfl build flash online | 面白法人カヤックと同じなんだけど、そこに「強制スクロール」や「端をまたぐ時のキャラチェンジ」などを加えてちゃんとしたゲームにしている。自分が作った当時は「これでステージを量産するのは難しいなー」と思ってたけど、そこで諦めずにさらに色々と組み合わせてちゃんとステージを量産できるようにしたのがすごい。

 ちなみに開発ブログはこちら。(英語)

The Fourth Wall Dev Blog


 どうやら来年1月に出るらしい。

=OPUS POCUS=

 続いて気になるゲームがこれ。


 「飛び出る絵本」を舞台にしつつ、さらに「片方だけ垂直にする」ことで足場ができたり壁を越えたりできるのがすごい。


 ちなみに下のプロトタイプ動画だとさらにワケがわからなくてすごい。


 そしてこれはすでに以下のリンクから遊べる。

Game Design - Opus Pocus


 キーボードだとちょっと操作しづらいのと、ページを傾けるのがわかりにくい(Fを押しつつマウスを合わせる?)のが難点か。あとはマウスの表示が消えてしまう点とかもあるけど、そもそも自分のノートPCだと4面あたりでコリジョンが抜けてしまって絵本の上じゃない変なところに飛ばされたりするので、動作環境を選ぶかも。


=Screwball Scramble=

 次はこちら。


 以前monochrollを作る際に既存のLabyrinthゲームをチェックしていたところ、子供の頃に遊んだ懐かしいゲームを発見。それが上のゲーム。


 動画では簡単そうにやっているけど、子供の頃にやった時はだいぶ難しかった記憶がある。1つのゲームに「タイミング」「コントロール」などの要素を組み込みつつ、デジタルゲームでは再現が難しい「力加減」も加わった一品。「すごいゲーム」というよりは「よくまとまっているゲーム」なので、ゲーム作りの参考にしたい。

=それはオレの魚だ!=

 最後がこちら。


 いま気になっているボードゲーム。2人〜4人という比較的少人数から遊べて、1600円くらいで買えて、短時間で終わらせられるゲーム。カタンだとほぼ4人必須&結構な時間を要するので、こういうボードゲームも欲しい。

=予定=

 今日は普通に休みつつネタ出しをしている予定。仕事でUnityやらiPhone系のゲームをやっているため、どうしてもネタの方向がそちらに引き寄せられていてFlashのゲームになりにくいんだけど。

 来週も作成がムリっぽければまた動画紹介でお茶を濁すことになりそう。