マルチタッチテニスの試作
=追記=
「試作集」の方にまとめたので、以下のリンク先での公開は停止しました。
https://market.android.com/details?id=showohealer.game.prototypes
=公開=
ひとまず公開するところまで完了した。
https://market.android.com/details?id=showohealer.game.prototennis
ただの試作なので無料。
=公開までの手順=
ネット上だとアンドロイドマーケットにアプリを公開しよう!(その2) | Think IT(シンクイット)あたりが一通りの流れに対応していて参考になる。
また、Eclipseで公開用アプリを作る手順はアプリの配布方法 - jsWaffleが参考になった。
ちなみに、自分の場合は登録したものが検索にひっかからなかったので、他のアプリのパッケージ名を自分のパッケージ名に入れ替えることでパーマリンクを取得した。
=雑感=
昨日に引き続き、Androidでの試作の雑感。
作成自体は慣れればなんとかFlashくらいのコストで作れるかなーと思ったものの、今回のアップロードはFlashに比べるとかなり面倒だった。
「アップロードしてもapkタブを操作したり公開ボタンを押さないと公開されない」などの問題は慣れでなんとかなるものの、「スクリーンショットや512x512のアイコンを用意しないといけない」というのは試作にしては毎回コストがかかりすぎる。やっぱりAndroidでの試作は「Androidならではのもの」に限った方が良さそう。
=マルチタッチ=
マルチタッチは例の本を読んだだけで作れたものの、「event.getX(i)のように番号を指定して取得する」「ACTION_DOWNだけでなくACTION_POINTER_DOWNも考慮する」「ちゃんとIDを対応付けする」などの点で注意が必要だった。
=プリミティブ描画=
例の本には「OpenGLによる2D描画」のサンプルがないようだったので、http://www.saturn.dti.ne.jp/~npaka/android/Graphics2DEx/index.htmlを参考にコートやガイドラインを描画した。
基本的にはそのままなものの、FloatBufferを毎回生成するのはアレなので、最初に作っておいてあとからputで値を差し替えて使うようにした。