脱線:時計壁紙の作成

=前置き=

どうにもデフォルトや無料の時計が不満で、さらに「ライブ壁紙だったら置けるアイコンの数も増えるんじゃね?」と考えて、ライブ壁紙にて時計を作ることにした。

=ライブ壁紙=

ライブ壁紙の使い方は以下を参考にした。

Android 2.1の新機能「Live Wallpaper」で作る、美しく燃える“待ち受け” (1/3):Androidで動く携帯Javaアプリ作成入門(14) - @IT


というか、このプロジェクトをインポートして、あとは炎の描画部分を時計の描画に書き換えただけ。

=時計=

時計の自作については以下を参考にした。

AnalogClockを作ってみる。 - fukuitのブログ

短針などの向きの調整のため、時間の表現は「8.25時」みたいな小数表現で使ったりする。

=描画=

線の描画や文字の描画は以下を参考に。

http://www.saturn.dti.ne.jp/~npaka/android/index.html

=まとめ=

以上でただの時計の表示まではできた。そして自分はこれで十分。


変な表示や表現を入れたくなかったので、最初は長針と短針だけの表示だけだったんだけど、それだと全体のバランスが悪く感じた。
どうやら1〜12の数字を入れることで針のない空白を埋めるとバランスが良くなるらしい。
ということで、今は数字の描画とかも入れることでバランスを取り、ぱっと見てすぐにわかる時計が作れた。