TRPGを始めた経緯の1サンプル

=前置き=

TRPGをいつどのように知ったか」の1サンプルとして、自分の場合をメモしておく。

=出会い=

単語自体を知ったのは大学の時で、チラシが貼ってあったのを見ただけ。その時のイメージは「なんか内向的っぽい(以前の、読書に対するイメージに近い)」で、特に気にすることもなくスルー。


そして実際にやっているのを見たのは、弟(三男。自分は長男)がGMをやってるとき。そこでわいわいやってるのを見てようやく興味を持って、リプレイ(へっぽこーず)を読んでなんとなく雰囲気を理解しつつ、ルルブを読み、プレイヤーを1〜2回やった後、GMを1〜2回だけやる(全てSW)(1〜2回になってるのは、記憶が曖昧だったり、「これはセッションとして数えて良いのか」と思うのもあるため)。


その後、SW2.0が出たのでそれにあわせて資料などを作成し、以前にメモした「ダンジョン×4」をやったところまで。


今のところSWとSW2.0のみを知っている状況。名前だけなら他にも知っているものの、ルールまで知っているものは今のところない。


そういえば、「ぎゃざ(現GAME JAPAN)」で見かけて知っていた部分もあるかもしれない。漫画による解説(お姉さんとか教官とか)は読んでたはず。

=現状=


「読書って根暗な趣味だな」という勘違いと同様に、「TRPGって根暗な趣味だな」と思っていた。おそらくチラシのTRPGの説明かなんかを読んで「キャラになりきることが目的」と勘違いしたのが大きい。


で、その勘違いを解消したのが弟のやってたセッションであり、リプレイである。なので、個人的にはリプレイに対して「お手本」よりも「誤解の解消」や「人を引き込むためのエンターテインメント」を期待している。


そういうわけで、「下手に説明すると誤解されてかえって敬遠される」と考えてるので、前回はリプレイ紹介にとどめていた、というのもあったりする。