SW2.0の一人反省会(リアル環境編)

SW2.0を実家に帰ったときに遊んだので、この連休はその時の自分の対応に関する考察をすることにする。


「キャラシート」「コマ」など、リアルの環境を色々と自作したので、今回はそれに関する考察。

=SW2.0とは=

そもそも「TRPG」も「SW2.0」も知らない人のために、少しだけ解説。


以下の読み物(リプレイ)のようなことをやるのがTRPGです。


解説というかただのリプレイの紹介だけど、下手に説明するよりはこちらの方がわかりやすいのでこれで説明終了。


=反省点=

で、さっそく今回やったことと、その反省点。


キャラシート

  • 用途
    • 初心者用にカスタマイズして、わかりやすくした自作キャラシート
  • 良かった点
    • A4用紙に収まった
      • あまり大きいと、スペースの確保が難しい&収納保存に困る
  • 悪かった点
    • 余白がもっと欲しい
      • 少しは余白を残していたものの、もう少し自由に使えるスペースを多くとりたい
    • 矢印による対応付けはムリがあった
      • 「生命力→HP」のように、変更の連鎖を矢印で図示してみたが、思いのほか認知性が悪かった
  • その他
    • 「命中」「攻撃」「回避」「防御」の改善
      • これら4つをきちんと並べたのは良かった
      • ただ、「装備ボーナス」「魔法ボーナス」で変動するので、それも簡単にメモできるように改良したい


磁石コマ+イニシャルシール

  • 用途
    • プレイヤーのコマを扱いやすく&わかりやすくする
  • 良かった点
    • 磁石コマなので、ホワイトボード上で扱いやすかった
  • 悪かった点
    • 「イニシャル」は意外とわかりにくい
      • 思ったほど認知性は良くなかった


各種資料

  • 用途
    • 「装備」「アイテム」「魔法」「威力表」などのリスト
  • 良かった点
    • 基本的な確認に便利
      • 細かい設定はルルブ(ルールブック)で確認するとして、一覧として使うには自作した方が便利だった
  • 悪かった点
    • 必要な時に探すのが面倒だった
      • 枚数が多すぎて、普通に探すのも面倒&紛失が多かった


封筒

  • 用途
    • 一人分の資料をまとめる
  • 良かった点
    • まとめられる
      • 「一人分の資料をまとめる」という目的は達成できた
  • 悪かった点
    • ばらける
      • 取り出した後、再び入れる時に資料がバラバラになることが多かった
      • 一つだけ資料が欲しい場合も、全部取り出さないと探しにくかった


個人用ミニホワイトボード

  • 用途
    • 100均のミニオセロのコマを貼り付けて、HPなどのリソース管理に使う
  • 良かった点
    • 気軽さ
      • 鉛筆&消しゴムよりも気軽に書いたり消したりできるのは良かった
  • 悪かった点
    • ミニオセロは意外と手間
      • ホワイトボード用のペンで書いた方が楽
      • もともとは「HP30というのは多いのか少ないのかわからない」という問題の解消のためにコマを使ってたので、その問題が発生しなければコマを使う意味は特にない

=改善案=

上記の「悪かった点」の改善案。


バインダー(クリアファイル)


記号枠(for キャラシート)

  • 矢印による依存関係は、数が多くなったり交差が多かったりすると、結局わかりにくい
  • 同じ記号を使うことで依存関係をわかりやすくする
    • 単純なところでは「二重線の枠」「点線の枠」などで、同種のものを対応付ける
    • 実際には、もう少し複雑にして、「これは筋力関連だ」と見てわかるくらいの記号化を行いたい


磁石コマ&記号シール

  • 「文字:イニシャル」は認知性が低かったため、「十字架」「剣」などの「記号:シンボル」のシールで認知性の上昇を図る

=その他=


ひとまず、リアル環境はこんなところで。改善案を試すには次の長期休暇(夏期休暇・冬期休暇)まで待つ必要がある。



今日の残りは、上記の改善案を色々検討&対応してみる予定。明日はダンジョンの反省会の予定。